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恋愛と結婚は別モノだと考えて婚活すべきか?

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恋愛というのは、非常に不安定です。しかし、結婚は恋愛をしている時の不安はありません。連絡あるなしなどで、一喜一憂する心配などないのです。

 

相手に対する不満をどうやり過ごすことができるかが結婚生活を長続きさせるポイントです。果たして、恋愛と結婚は別モノだと考えて婚活すべきでしょうか?

恋は完璧さを求めてしまう

恋人を選ぶとき、ルックス、人間性、経済性など自分の望む全てを満たしてくれないと嫌だと思ってしまいます。嫌ならすぐに分かれて、別の男性をと、恋愛を短期間で終わらせてしまう女性もいます。

出会ったころは、少し足りなくても大丈夫だったものが、日ごと完璧さを求めてしまい、これに気づかないと、男性から振られるということになりかねません。

結婚は不完全さを受容する覚悟

一方、結婚は相手に完璧を求めるだけでは成立しません。相手の不足がある部分も認め、自分も足らずがあることを自覚することも必要です。毎日、相手の欠点をお互い責めてばかりでは、つらいだけですよね。

 

恋愛の延長線上で、結婚できれば一番幸せですが、そもそも結婚になると、相手に対するスタンスが変わってきます。「こんなはずじゃなかった」と思いたくありませんね。

結婚は楽しさだけではない

恋愛をしている時は、いつも楽しく幸せな気分です。相手のことを考えるだけで、自然と笑顔になるということを経験したことはありませんか?

会えないときでも、心が温かくなるのを感じることも多いはずです。一方、結婚は二人で幸せを築くもの。男性への要求がエスカレートしてくると、毎日家へ帰ってくるのが遅くなったりします。

 

男性にとって居心地の悪い家庭を作ってしまった結果でしょう。そうすると、しだいに思い描いた理想と現実とのギャップが生まれ、一人で考える時間も増えます。女性にとって、それはすごいストレスです。

 

そもそも結婚とは何かを勘違いした結果、お互いに良くない方向へと進んでいってしまうことになるのです。

恋愛していると、相手がちょっと連絡をくれないだけで不安になります。LINEの既読スルーなどされたら、イライラのもと。

 

仕事の飲み会だとわざわざ教えてくれていても、どんな人とお酒を飲むのか、酔った勢いで他の女性と何かあるのではないかなど、日々不安との戦いです。しかし、結婚は毎日一緒にいるのですから、生活上の不満との戦いとなります。靴下の脱ぎ方ひとつで喧嘩になることだってあります。日常生活の不満はお互いさまです。

 

折り合いをつけないと、結婚生活を長く続けることは難しいでしょう。やはり、恋愛は結婚とは別モノと考えておいたほうが、婚活もスムーズかもしれません。

恋愛と結婚の違いはなにか。自分中心で進めてよいのが恋愛、お互い妥協をしながら進むのが結婚です。恋愛と結婚は別モノと認識し、婚活することをおすすめします。