ペアーズ体験談!きっかけは「2年彼氏のいなかった友達に、急に彼氏が!」
婚活にどうしてペアーズを選んだのか?
現在巷に溢れまくっている婚活アプリやネット婚活。その中で私は『piars(ペアーズ)』というアプリに登録しました。
当初、Facebookを開けると、ペアーズの他には『マッチアラーム』というアプリのCMが流れていたんですが、なぜだかマッチアラームにはピンとこなかったんです。
おそらくマッチアラームが何か、というのも私は理解できていなかったのでしょう。
それとは逆に、時々恋愛コラムを交えて綴られていたペアーズには、それがどういうアプリかはわからないものの何となく親しみを感じていました。
ある日、ペアーズの記事を見ると、コラムの下にこんな踊り文句が書かれていたんです。
『2年彼氏のいなかった友達に、急に彼氏が!その秘密は…?』
踊り文句を読んで、『あ、そんなに彼氏がいなかった人にもできるのかー。なら、私も試してみようかな♪』これくらい、軽いノリでした。
ペアーズを使ってみた、良い点と悪い点って?
あまり張り切りすぎる感じでもなく、踊り文句にあえてしっかり踊らされてみた私。
最終的には2週間という超短期間で婚活が終わったのですが、その中でもペアーズの良い点、悪い点を感じるところはありました。
ペアーズの良い点
① Facebookで友達になっている異性は検索しても表示されない
② Facebook上で交際ステータスが『既婚』や『交際中』になっている人は利用できない
③ 外に出かけなくても気軽に出会える
④ 男性は有料だけど女性は基本的には無料で使用できる
ざっと思い返すとこれくらいでしょうか。
①②③はペアーズだけでなく、マッチアラームやOmiai、ユーブライトなど『Facebook婚活・恋活』と称されている婚活の全てに言えることだと思います。
④の『女性は無料』という点は、ユーブライトやomiaiは女性も利用料が必要だったので、シングルマザーで出費を抑えたい当時の私としてはとてもありがたかったなぁと思いました。
…と、私個人が利用していて単純によかったな、と感じた点はこの位だったんですが、後に再婚を果たした彼からの話を含めて考えると、『ペアーズが良かった点』が増えたんです。
⑤男性は有料なのでサクラが少なく、メッセージするのも数が限られているため『数うてば当たる』という男性が少ない
という点。なるほど、だからマッチング(お互いがプロフィールをみて『いいね!』を押した状態)してもメッセージが来ない男性がいたのか…。納得です。
上の文でもちらりと書きましたが、ペアーズは男性、女性がそれぞれプロフィールを見て、気に入れば『いいね!』というボタンを押してアプローチします。そしてお互いが『いいね!』と言い合ってから初めてメッセージのやり取りができる、というシステムだったので、「この人はタイプではないなぁ…。」
と思う相手から『いいね!』があったとしてもスルーしてしまえばいい、というのも使いやすかった点でした。
使ってわかった「ペアーズの悪い点」とは?
では逆に悪かった点は?
というと、先ほど良かった点として挙げた『Facebook』に関連するものの逆、です。
システム上、Facebookに依存している状態なので、Facebook上で『既婚』『交際中』と宣言していない人の場合はこのチェックを潜り抜けてしまう。
また職場の知り合いでそこまで親しくない、Facebookで繋がっていない人は表示されてしまいます。
(私ではなく友人の体験談ですが、ペアーズに登録してすぐに親友の弟のプロフィールを発見した!という話を聞きました。)
また、ある程度のコストがかかってもいいや、と考えるサクラさんもいるかと思うので、その辺りは自分でしっかり見極めないといけません。
ある程度、自己責任での見極めが必要だと思います。
ネット婚活の出会いで、不安はないの?
『友達から紹介してもらった』
『職場やバイト先で知り合った』
など、リアルな生活を通しての出会いとネットやアプリを通しての出会い。
これらは『実際にその人と知り合った時から、顔を合わせているか』という点が大きく異なります。
その為、『騙されていうんじゃないかな?』『本当にこの人は実在するの?』という不安は誰にでもあると思います。
これは私個人の考えなのですが、『究極の話、騙されるときはリアルでも騙される』と思っているので、ネット婚活だけに言えることではないですよね。
100%騙されることはない!
とはさすがに言いませんが、『気を付けて見極めていこう!』という気持ちでいることは大切だと思います。
また、
『リアルではなくネットを通してしか出会いがないと友達に思われるかな…。』
『ネットで知り合ったと言ったら、両親は反対するんじゃないだろうか…。』
という声を耳にすることもあります。
実際問題、自分の身の回りにお眼鏡にかなう男性がいるならばともかく、
『いい人が周りにいないから彼氏ができない』
なんて自分で自分の限界を狭めてしまうのはもったいないと思います。
自分が『彼氏が欲しい!』『結婚したい!』と思っていたとして、最低限お相手が必要になるのに出会いがない!という状況なら、『どんな形で知り合うかにこだわらず、とにかく出会わなきゃ!!』です。待っているだけじゃ理想の未来には近づけません。