婚活サイトの無料登録と有料課金のタイミングを解説
婚活を始めるのに、婚活サイトは登録必須と言ってもよいほど時間効率がよく、費用対効果も高く、数万人単位の異性にアプローチ出来るため無くてはならないサービスです。
しかし、多くの独身者はネット婚活の不安面にばかり意識が向いてしまい、「出会いたいという異性」へアプローチする権利を放棄してしまっているごとく、婚活サイトを使わないことで損をしています。
ネット婚活をはじめれば、誰でも出会うチャンスに恵まれるのは、事実です。ネット婚活の登録料についての詳細や、登録体験談、登録前の準備、各社の会員登録数などの調査結果を詳しく以下へまとめました。
また、婚活サイト「ブライダルネット」を事例として、登録画面について簡単に解説してみます。迷っている方は、「なんだ、たったそれだけなのか」と拍子抜けするかも知れませんね。本当に簡単です。
例としてブライダルネットの画面キャプチャを掲載していますが、他の婚活サイト（ゼクシィ縁結び、Facebook系- Omiai -、マッチ・ドットコム、ユーブライドなどなど）でもほぼ同じような登録になっています。では、具体的に見ていきましょう。
結婚相談所であれば、資料請求、支店へカウンセリング（審査）、5種類の証明書（独身証明や収入証明）を取り寄せ、支店でも申込み、と非常に手間と時間が必要です。もちろん、利用料金も高額。しかし、婚活サイトでは、2分で登録が終わり、その場で使いはじめる事ができます。便利ですよね。
婚活サイト 登録ブライダルネットの場合は、登録フローは全5ステップで終了です。1、基本情報入力（住所、氏名など）
2、プロフィール登録（お相手が見るプロフィール）
3、入力内容の確認4、登録完了
たったのこれだけです。しかも、3番と4番はほぼ何もすることがないので、実質2ステップだけで登録完了です。他の婚活サイトでも、似たようなものです。登録が終われば、後から本人証明書（運転免許証やパスポートのキャプチャ）をそのままアップロードするだけです。すぐにお相手探しができるんです。※詳細はブライダルネット公式ページにてご確認下さい。
婚活サイト各社の会員登録数
（※アクティブ会員数 2017年3月現在）婚活サイトの登録会員数は、アクティブ会員数（活動会員数）と、累計会員数に分けて表示されています。
アクティブ会員数とは、現在活動中の会員数のことであり、1ヶ月以上ログインしていない会員を除く、まさに婚活中の会員の数を示しています。
また、累計会員数とはログインの有無や、活動の有無など全く関係なしに、ただ単に登録した会員をカウントしているだけの指標なので、参考程度の目安となります。
・アクティブ会員数の日本最大級：ブライダルネット・累計会員数の日本最大級：ペアーズ
累計会員数
アクティブ会員数と累計会員数は、単純に比較することができませんが、両方の最大級な2つのサイトへ同時に登録して利用すると、出会いの可能性を上げるためには良いでしょう。また、男女比率については、別ページにて調査してありますので、ご参照下さい。
婚活においては、条件検索で異性を探す場合、年齢は重要な項目です。例えば女性の場合、+3歳〜+5歳の年齢差はOKであっても、+15歳の年齢差は受け入れがたい年齢差となるでしょう。
婚活サイト毎の年齢層を把握しておくことで、出会いたい年齢の異性が多ければ多いほど出会いの可能性が増しますから、登録しておくと良いことが分かります。婚活サイト毎の年齢層を調査した結果は、別ページに掲載してありますので、ご参考になさって下さい。
複数サイト同時登録（掛け持ち登録）婚活サイトを利用する際は、1社だけを登録するのではなく、同時に複数社を登録すると良いでしょう。特に地方（田舎）の婚活は、都市部と比較して登録会員数が少ないので、1社だけではアプローチできる異性の絶対数が不足する事があります。
複数社登録のメリットは何と言っても、出会える可能性を増やし、早く異性を獲得出来る、可能な限りスペックの良い異性を獲得出来ることに尽きます。
大別すると、恋愛傾向のライトな恋活ならばFacebook系の婚活サイトがよいですし、結婚本気度が高い会員が希望であれば、大手企業のウェブサイト系の婚活サイトが良いです。私のオススメは、Facebook系とウェブサイト系の両方を同時に利用することです。
複数サイト同時登録（掛け持ち登録）
婚活サイトへの登録は有料と無料がありますが、登録時は各社無料登録が基本となっています。また、女性の場合は、「完全無料」となっているサイトもあり、その場合は男性のみが有料プラン設定となります。
参考：婚活サイトの料金（各社料金比較あり）
女性の完全無料を希望する場合は、Facebook系のサイトが最適となっています。ただし、無料サイトの場合は、どうしても意識の低い方が登録している確率がアップしますから、そのつもりで活動することになるでしょう。
意識が低い人とは、彼女がいるのに遊び目的で異性を求める男性や、既婚者の男性、といった人たちです。本気で恋活・婚活に取り組むのではなく、遊び目的ということです。
といいましても、一部の方々だけなので、あまり疑心暗鬼になる必要はなく、まずは気軽に登録してプロフィールやあいさつから人柄を判断すれば良いだけのことです。
登録無料で異性のプロフィール検索可能登録無料で異性のプロフィール検索可能
無料登録することのメリットは、異性のプロフィール検索と閲覧です。
各社会員の年齢層や、有職者率、年収分布、職業分布などが異なるため、自分のエリアでどの程度の会員が存在するのかまた、その方はどのような写真を掲載しているのか、気になることでしょう。
会員プロフィール情報は、外部からみることが出来ないため、会員登録した人のみが検索・閲覧可能です。つまり、どんな異性がいるのかプロフィールをみるために、無料登録が必須というわけです。
有料登録のタイミング有料登録のタイミング
無料登録で異性のプロフィールを検索・閲覧していて、どのようなタイミングで有料会員へ移行するのが良いでしょうか？
女性完全無料のサイトでは、有料プランへの移行は不要ですが、それ以外のサイトや男性陣は、どこかのタイミングで有料プランへ移行しなければ積極的な婚活が出来ないというタイミングがあります。
有料へのタイミングは、異性から「いいね」や「あいさつ」の返事があった時で、充分に間に合います。複数社へ同時登録して出会いを探している場合、全ての婚活サイトを有料プランにすると、毎月の支払いが多くなってしまいます。
例えば、男性がブライダルネットと、ゼクシィ縁結び、ペアーズを同時利用していた場合、合計の月額会費は約7,000円となります。仮に6ヶ月間の婚活期間として、合計の費用は42,000円もの金額となります。
最初の登録時から有料プランを利用するのではなく、異性のレスポンスが確認できてから、有料プランにすることで全体の出費を低く抑えることが出来ます。
有料登録「月払い」vs「年払い」有料登録「月払い」vs「年払い」
婚活サイトの有料プランへ加入した際、月払いか年払いを選択するのですが、ここで悩む方が割りと多くいます。
例えば、ブライダルネットのケースを確認してみます。
・年払い（1年間一括支払い）：30,000円（2,500円/月）・月払い：3,000円/月
年払いだと、単月の支払いは2,500円となり、月払い3,000円よりも割安です。しかし、1年間まるごと婚活している確証はなく、もしかすると3ヶ月間で異性と出会い、退会するかもしれません。その場合、残りの9ヶ月分は無駄になってしまいます。
私自身が婚活サイトを利用する際は、必ず最小期間の支払い単位、月払いで登録していました。6ヶ月間や12ヶ月間のまとめ払いはひと月あたりの費用はお得に感じますが、合計ではお得感がありません。
婚活サイトの登録体験談私自身、婚活サイトには複数社登録し、全て有料会員で活動をしていました。登録して3ヶ月後に、ブライダルネットで結婚相手を見つけることが出来て、スグに退会しました。
タイミング的に偶然、ブライダルネットで出会っただけのことで、どこのサイトで出会うのかは分かりませんし、どこのサイトでも出会う可能性はあります。「ご縁」というより他に、言葉が見つかりませんが、出会いとはそういうモノです。
つまり、なるべく多く行動して置くことが大事で、多くのサイトに登録するほうが、出会う可能性が高いといえます。本サイトに体験談を寄稿して頂きましたので、次章で3つの体験談をご紹介します。
Facebook婚活へ登録した体験談3人とも女性で、出会った婚活サイトはFacebook系のペアーズまたはwithとなっています。他人の体験談を読んだとしても、あなたの婚活に直接的には役立つことはないのかもしれません。
でも、婚活すれば異性と出会えるのだ、という大きな可能性と希望が見えてくるのではないでしょうか。ぜひ、体験談を読んでみて下さい。
結婚本気度が高い「ブライダルネット」は登録必須結婚本気度が高い「ブライダルネット」は登録必須
私のつたない経験ですが、ブライダルネットは登録必須と言って良いでしょう。
結婚相談所が運営しているサイトなので、会員の結婚本気度が高く、誠実な会員が多いという印象です。ネット婚活に対して不安を感じている女性は、安心して登録できるのではないか、と感じました。
また、結婚を急いでいるので1年以内に結婚したい。だけど、結婚相談所のようなお見合い結婚ではなく、あくまでも恋愛結婚をしたい、という方にはピッタリの婚活サイトです。
ブライダルネット自体は、6ヶ月の婚活で80％の方が出会えると謳っていて、カップル成立率の高さが他社よりも高い印象となっています。
参考：真剣婚活者に人気のブライダルネットは最強の婚活サイト
婚活サイトへ登録する際、本人確認の身分証明書、各種証明書、写真など事前準備を行っておくと登録時に慌てず済みますから、準備事項について説明していきます。
・本人確認婚活サイトは「インターネット異性紹介事業」なので「出会い系規制法」の管理下にあり、18歳以上という証明書（運転免許証や、健康保険証）の提示（スマホ写真撮影して、管理画面からアップロード）が必要です。
本人確認は全ての婚活サイトに共通の必須条件であり、本人確認が無い状態で登録すると、異性とメッセージの交換ができません。（年齢確認を登録後にアップロードすることも可能です）
Facebookアカウントまたはメールアドレス婚活サイト登録時に必須なのが、Facebookアカウントまたはメールアドレスです。
Facebook系はFacebookアカウントが必須で、ウェブサイト系はメールアドレスとFacebookアカウントのどちらでも登録可能です。私の感覚では、ウェブサイト系に登録する場合は、メールアドレスのほうが簡単だと感じました。
・Facebook系ペアーズ、Omiai、with、マッチアラーム
・ウェブサイト系ブライダルネット、ゼクシィ縁結び、マッチ（match）、ユーブライドなど
同時に複数社登録する場合は、Facebookアカウントとメールアドレスの両方を、用意しておく必要があります。
各種証明書（独身証明書など）各種証明書（独身証明書など）
大手企業のウェブサイト系婚活サイトでは、各種証明書の提出を任意で受けています。（Facebook系のペアーズ、Omiai、withでは受付なし）
各種証明書とは、以下の書類になります。
・独身証明・収入証明・学歴証明・住所証明
上記の証明書の内、特に独身証明は婚活で重要なため、任意とは言え提出しておくことで異性への安心感にもなりますので、登録時に準備しておいたほうが良いでしょう。
男性の場合は、独身証明と収入証明は必須といえます。証明書の入手は面倒ですが、あると無いのとでは、異性へのアプローチに対する反応率が大きく変わってくることが予想されます。
実際、私が婚活サイトを利用していた時、独身証明を提出した後は「あいさつ」や「いいね」のレスポンス率がアップしました。
プロフィール写真は登録時に必要プロフィール写真は登録時に必要
婚活サイト登録当初は、写真がなくても良いという考えもありますが、最初から写真があるほうが1つ1つの情報接点を出会いにつなげることが出来る、という意味では必要です。
ただし、女性の場合は登録時の写真は公開せず、後から仲良くなった男性だけに見せるという選択肢もありますので、最初から公開することに強くこだわる必要はありません。
また、写真は結婚本気度が高ければ高いほど、証明書的なプロ撮影の写真が望ましいのですが、最初はスマホの自撮り写真でもOKです。
タイミングの早い遅いの違いはありますが、婚活において写真はいずれ必要になるので、あらかじめ準備しておくほうが良いでしょう。
プロフィール文章を考えておく登録時に用意しておいたほうが良いものとして、プロフィール文章は必須といえます。婚活サイトに登録すると、新着会員として、目立つ箇所へ露出するため、既存会員があなたのプロフィールを見に来ます。その際、プロフィールに何も書いてなければ、がっかりしてスグに帰ってしまうでしょう。
せっかくのワンチャンスを活かすためにも、最初からキチンとプロフィール文を書いておけば、スグに出会いの可能性につなげる事ができるかもしれません。事前にプロフィールを考えておきましょう。
プロフィール文章に何を書いてよいのか分からない、という方は、以下のページに詳しく記載してありますので、一読しておくと役に立ちます。
クレジットカード番号を準備しておくクレジットカード番号を準備しておく
婚活サイト各社は、電子決済を利用できる会社もありますし、クレジットカードのみの会社もあります。例えばクレジットカードを利用する場合、ネットでカード番号を入力し送信するのは、とても抵抗がある、という方も少なくありません。
でも、ブライダルネットは上場企業です。セキュリティが確保されたネット通信になっていますし、28万人もの登録者がいるので、安心しても大丈夫でしょう。もしどうしても抵抗がある場合は、クレジットカードではなく、デビットカードにすると良いでしょう。
デビットカードの詳細の説明は控えますが、私は楽天銀行の楽天VISAデビットを使って決済していました。デビットは即時決済が行われると言うこと以外、クレジットカードと同等の使用感なので、便利です。
婚活サイトの中には、女性が無料という会社もありますから、その場合はクレジットカードの登録項目などは不要です。対応環境や無料機能については、各社の公式HP（ホームページ）にてご確認下さい。
婚活サイトへ登録する際のまとめ婚活サイトへ登録する際には、いろいろな情報が必要となり、準備も必要なことが分かりました。
良いお相手と出会いたいと考えながらも、何もしないで座していても、今の生活は何も変わりません。毎日会社と家の往復で、困ることはないけど、生活にハリがない。活きているという実感がわかない、という感じではないでしょうか。
大好きなパートナーっと一緒に過ごすようになると、人生が楽しくて仕方ない、という感じになります。
一人で過ごす時間が多いなんて、もったいないですよね。ですから、1日でも早く、お相手を見つけるべく行動するのが良いでしょう。色々な出会いがあると思いますが、自力で出会う力が無いのであれば、婚活サイトが一番手っ取り早いですし、簡単です。
