婚活サイトで「成婚料」を支払う必要があるの？
成婚料というのは、婚活サービスにおいて、結婚前提のパートナーと出会い、結婚するための退会を行う際に支払う、仲人役への成功報酬のことです。
成婚料というのは、婚活サービスにおいて、結婚前提のパートナーと出会い、結婚するための退会を行う際に支払う、仲人役への成功報酬のことです。
成婚料というのは、主に結婚相談所に対して使われる言葉なのですが、婚活サイトに成婚料は存在するのでしょうか？
調べてみると、結婚相談所は第三者が仲介して、男女を引き合わせるのですが、婚活サイトの場合はネット上の「場」を提供するだけで、仲介は行われません。
その為、婚活サイトでは「成婚料」というものが存在しません。しかし、成婚料について調べているあなたは、実際の成婚料の実額を比較した資料をみたいのかもしれませんね。
男性意見婚活サイトでは、「成婚料」というものがありません。
ここでは、結婚相談所の成婚料について調べた結果を書かせて頂きました。繰り返しますが、婚活サイトの利用において、成婚料という成功報酬は存在しません。つまり支払う必要がありません。
成婚料は、結婚相談所に支払う報酬です。結婚相談所における「成婚料」の比較表結婚相談所における「成婚料」の比較表
2016年現在
成婚料パートナーエージェント 50,000円
IBJメンバーズスマートコース 200,000円
クラブマリッジスタンダードコース 50,000円
ノッツェお見合いアシストコース 100,000円
ゼクシィ縁結びカウンター なし
ツヴァイ なし
楽天オーネット なし
成婚料が存在する結婚相談所と、成婚料が全くない結婚相談所に分かれています。この違いは何になるのでしょうか？
実は、きちんとした違いがあるんです。それが、2つのタイプの結婚相談所という説明になります。2つのタイプとは、どのようなタイプのことを指すのでしょうか？
・お見合い仲介型一つ目は、「お見合い仲介型」と言われ、アドバイザーがかなり濃く結婚までのサポートしてくれるサービスです。この場合、入会審査が厳しく会員数は少なめですが、マッチングがきちんとしているため、成婚率が高いのが特徴です。
このタイプの結婚相談所は、成婚料が存在し、しかも高額になることが多いのがこのタイプです。
・データマッチング型二つ目が、データマッチング型。こちらは婚活サイトに近い結婚相談所で、自分で出会いを探すネット婚活が主となり、アドバイザーの引き合わせ仲介サポートは、非常に薄くなります。会員数が多いのですが、自分で探すのが主となるため、成婚率は低めになる特徴があります。
データマッチング型は、多い会員数を活かし、会員が自主的に出会いを見つけることをが出来るようになっているので、相談所の仲介度は非常に低いため、成婚料が無料となっています。
婚活サイトで成婚料のまとめ婚活サイトで成婚料のまとめ
成婚料について、結婚相談所を中心に、分かりやすく具体的な金額を説明させて頂きました。
1、婚活サイトは、成婚料という報酬が存在しない。
2、「お見合い仲介型」の結婚相談所は成婚料があり、高額なケースもある。
3、「データマッチング型」の結婚相談所は、成婚料が無料なケースがほとんど。
成婚料については、上記の3点をしっかりと理解していれば良いでしょう。
アドバイザーが手厚く面倒を見てくれるのであれば、成婚料が必要な仕組みになっていて、アドバイザーのサポートが薄い場合は成婚料がない無い、と記憶しておいても間違いではありません。
要は、結婚するまでの間、どれだけサポートしてくれたのかという、手数に対する報酬が成婚料と言っても良いでしょう。
人生の一大事にあたる結婚にいおいて、自分で出会う力、自分で出会うチャンスがない人は、パートナーと引き合わせてくれたことに対して、5万円〜10万円の成婚料を例え支払ったとしても、安いものですよね。
