ペアーズ婚活たった2週間で再婚相手を見つけた方法とは
ペアーズを始めて、どれくらいに人とやり取りしたのか?
私がペアーズで婚活していた期間は2週間。その間、お互いに『いいね!』をしあった状態である『マッチング』に至った男性は50人ほどいました。
メッセージを1往復以上やり取りしたのは約10人。
相手のことを、きちんと覚えられるくらいやり取りしたのは4人でした。
それが多いか少ないかはわからないけど、結果的に再婚したのだから、私の婚活は成功した、ということでしょう。
さて、マッチングから『実際に現実世界で会う』というのは、ネット婚活ならではの大きな関門になるかと思います。
もともと職場が同じ人と恋愛関係になった、とは全く違うわけです。
なぜなら、ネット婚活のスタート時は、動いている相手を見たことがないから。
『この人は本当に存在だろうか』
『この人がくれた顔写真は本物だろうか』
ということは、実際会ってみないとわからないことではあります。
不安を持ったまま、男性と会うことは抵抗がある!という女性は多いのではないでしょうか?
もちろん、私もその一人です。
そこで、『実際会うまでの期間』は、できるだけたくさん相手を知る努力が必要だと思い、たくさんメッセージをやり取りするよう心がけました。
『おはようございます』という挨拶から、『今までどんな恋愛をしたの?』なんていう深い話まで、ツッコめる範囲はツッコんでしまおう!という意識でやり取りしていました。
実際に会ったのは、たった一人の男性
これを言うと驚かれることも多いのですが、私がペアーズ婚活を通して実際にお会いしたのはひとりだけ。『初めまして』と顔を合わせた日にお付き合いを開始しました。
彼の他にも『ぜひ会いましょう!』と言ってくれる男性はいたのですが、『今から会おう!』といきなり無理を言われたり、メッセージの中で『この人の考え方はかなり私と違うな…。』と感じたりした人とは会うことはありませんでした。
なにせ、私はシングルマザー。
出会いにばっかり時間をかける暇などないのです!
無駄な時間は、投資しない。
『シングルマザーであることを理解してくれている人か?』
これは私が出会いを求める中での必須条件。
この条件は出会いの数を制限する一方、『意味のある出会い』にしてくれたと思っています。
出会いを制限し、貴重な一つを、意味あるものにする
出会ってから、たった5ヶ月で入籍を決意した訳とは
『初めまして』からお付き合いを開始し、入籍したのは出会いから5ヵ月でした。
これも、私の婚活話で驚かれるポイントです。
シングルマザーながら、なんでそんなにスピード再婚ができたのか。
私の場合は、子どもたちにすべてを話していたからだと思っています。
前夫と離婚するときに、私は子どもたちに
『パパとママは別々に生きる道を選んだこと』
『3人暮らしになること』
を、できる限り正確に伝えました。
幸い…と言っていいかはわからないけど、私と前夫の離婚理由は『性格の不一致』。父親が浮気した、など、子どもに聞かせるのはかわいそうな話ではなかったし、小さくても子どもは一人の人間。
大人が思っている以上に、子どもたちは色んな事を『理解』することができると感じていたので、離婚の時もただただ『大人の事情に説明もなく従わせること』はしませんでした。
それと同じように、『彼氏ができたこと』も、子どもたちに包み隠さず話していました。
しっかり私の話を聞き、自分の疑問点を質問してくる子どもたちに対し、私もはぐらかすことなく答えました。
子供を大切にするからこそ、キチンと誠実に向き合うことが大事です。
子供が会ってみたいと興味を持ってくれた
すると、子どもたちが『その人に会ってみたい』との申し出がありました。
私たちが付き合った日に、彼からも『その内、子どもちゃんたちにも会ってみたい』と話してくれていたこともあり、交際のかなり初期段階で子どもを含めた4人で会う機会をたくさん持ちました。
子どもは私たち大人より感受性が強く、敏感です。
そんな子どもたちが、日を追うごとに彼にまっすぐ素直になついていく。彼もそれを嬉しそうに受け入れているし、なにより4人でいることに違和感がない。
最初は再婚に対し反対していたお互いの両親も、実際私たち4人の姿を見ると
『反対する理由がなくなった』
『いい人に出会えたね!』
と祝福してくれ、再婚することになりました。
自分たち2人だけでなく、これから『家族』になる人たちが祝福してくれる。
結婚に踏み切る判断材料で、これ以上のものはありませんでした。
遊び目的の男性をどのように見極めたのか?
ペアーズは婚活だけでなく恋活にも使える、比較的軽いノリで出会えるツールです。
そのため、中には『遊び目的』な男性もたくさんいます。
そこで、私がまず注目したのは相手の男性の自己紹介欄の『恋愛・結婚について』というアンケート欄です。
ここにある『結婚に対する意思』が『まだ結婚は考えていない』などの人には、『いいね!』すらしないようにしていました。
そのうえでマッチングした人は、少なくとも『結婚に対し前向きである』人のはず。
あとは、やり取りをしていて
『相手の都合にこちらをむやみに合わさせようとする人』
『会ってもいないのに好きだと言い出す人』
など、出会いを急かそうとする人をシャットアウトすることを心がけました。
『結婚』は人生でも大切なこと。
その大切な相手に対し、一歩一歩しっかりと関係をはぐくめない人は、信用できませんもんね。
相手を信用できるかどうか。それが大事です。