年収1000万円とマッチする婚活女性のスペックは?
婚活で年収1000万円の男性を望むのは、女性として憧れですが、どのようなスペックの女性ならば、年収1000万円男性と釣り合いが取れるのでしょうか?
一般的な各年齢別の平均年収は、色々なデータがありますが、年収1,000万円男性の獲得には、関係ない感じがしますよね。
40代の平均年収が450万円と言われても、年収1000万円の男性を婚活で獲得するのに、どのように役立つかといえば、役立ちません。
では、各年代別にみて、年収1000万円以上の男性がどのぐらいの割合いるのか、
という数字であれば、参考になりそうな気がします。
年代別の年収1000万円以上
データは転職会社デューダの値(2014年現在)になります。
あわせて、下段に未婚率を掲載してみました。(未婚率と年収は関連していません)
https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2010/kouhou/useful/u14.htm
▼20代の年収1000万円以上
年収1000万円以上:0%
未婚率:約82%
統計データ上、20代は年収が低い傾向にあり、年収1000万円は無しという結果です。
あくまでも、会社員に限っての話しです。
事業継承された後継経営者や、起業された方で、年収1000万円以上の20代は存在します。
▼30代の年収1000万円以上
年収1000万円以上:1%
未婚率:約38%
30代でも1%しか、存在しないんですね。
▼40代の年収1000万円以上
年収1000万円以上:7%
未婚率:約22%
▼50代
年収1000万円以上:21%
未婚率:約9%
50代となると、年収1000万円以上の割合が、大きくなってきます。
それだけ職歴が長いですから、当然といえば当然の結果です。
年収1,000万円と未婚率
年収1,000万円の割合が多い年代は、年齢を重ねるほど多くなります。
なので、結果的に未婚率が低くなっていきます。つまり、若い年代を求めてなおかつ、年収1,000万円を求めるのであれば、可能性は非常に少ないという現状です。
逆に、年齢を上にみて、年収1,000万円を希望するのであれば、男性の分母数が大きくなりますので、可能性が出てくるといえるのではないでしょうか。
あるいは、会社員ではなく、経営者や医師、弁護士、公認会計士など、他の職業に年収1,000万円の男性を求めることもありだと思います。
とにかく、会社員で年収1,000万円以上の男性は、極端に少ないということがわかると思います。
可能性のある年収1,000万円
たとえば、40代や50代で、年収1,000万円の男性を見つけるとなると、可能性が大きくなると思います。40代であれば、独身の人も割りと一定数は存在すると思います。
仕事に熱中していて30代に結婚を逃し、40代でようやく落ち着こうとしている男性です。
また、50代であれば、再婚や再再婚で、なおかつ子どもありまで許容するのであれば、
非常に高い可能性で、年収1,000万円の男性をゲットできると思います。
30代で年収1,000万円以上の男性を求めるとなると、あなたの側に、相当な高スペックか、ブランド力、魅力的な容姿など、飛び抜けた素養が求められます。
まとめ
年収1,000万円の男性獲得を目指していくのであれば、とにかく会員数の多い結婚相談所で、年収1,000万円男性との接点を増やすのが一番です。
ハイクラスの結婚相談所は、女性の入会にかなり高い審査基準を設定していますし、そもそも年収1,000万円男性の数が少ない。
そうであれば、大手結婚相談所で、会員数の多さに勝負をかけるのが、一番近道になるはずです。もちろん、女性の場合は年齢が大きな武器になりますから、
1日たりとも無駄には出来ません。
そういう意味で、ハイクラスの相談所と、大手相談所の
重複入会がもっとも男性との接点が増え、早く出会うことができるでしょう。